ECCV 2026 参加レポート

2026.9.21

はじめに

Playboxでインターンをしている筑波大学修士2年の中山です。

今回は、ECCV2026に参加してきたのでその様子を記事にしたいと思います。

ECCVとは

ECVA(European Computer Vision Association:欧州コンピュータビジョン協会)が主催する、コンピュータビジョン分野で最高峰の国際会議の一つです。2年に1度開催され、メインカンファレンスとワークショップ、チュートリアルで構成されています。

ECCV2026

ECCV2026は、2026年9月8日(火)〜12日(土)の5日間、スウェーデン南部の都市マルメで開催されました。

最も近い空港はデンマークのコペンハーゲン空港で、そこから電車で国境を越えマルメに行くというルートで向かいました。

前半2日(8・9日)がワークショップ、後半3日(10〜12日)がメインカンファレンスという構成です。

会場は、Malmö ArenaとMalmömässanで、ワークショップでは隣接する2つのホテルも使用していました。

約6,000人が集まっていたようで、改めてトップカンファレンスの規模の大きさを感じました。

ワークショップ

我々は「2026 AI CITY CHALLENGE」というワークショップに参加しました。(詳細はこちらへ)

このワークショップには、精度を競う6つのチャレンジが設けられており、Playboxは「Track 1: Multi-Camera 3D Perception (Sim2Real)」において3位を獲得しました。

また、Playboxが開発したSparseQIDについて、ポスター発表も行ってきました。

「VOTS2026 Challenge」や「SFM-DL」など他のワークショップの聴講にも参加しました。

VOTS2026 Challenge

SFM-DL ワークショップ

ワークショップ会場の様子

メインカンファレンス

2日間のワークショップが終わり、いよいよメインカンファレンスがスタートしました。

口頭発表やkeynoteは、アリーナ中央の豪華なセットで行われました。

特に、Yann LeCunさんの講演は大人気でした。

IF YOU ARE INTERESTED IN HUMAN-LEVEL AI, DON'T WORK ON LLMs

講演が行われたアリーナ

Yann LeCunさんの講演

ポスター会場も大変賑わっていました。

3D・4Dの割合がかなり高く、VLMやGS、生成、再構成関連の研究が多かった印象です。

企業ブースの熱量もすごく、世界を代表する企業たちが出展していました。

ECCV 2026のスポンサー

企業ブースの様子

展示会場の様子

おまけ

懇親会

懇親会では、Jamladiesというスウェーデンのショーバンドが来てくれました。

アリーナを使用したステージで会場は大盛り上がりでした。

アリーナで開催された懇親会

懇親会のステージ

懇親会の様子

コペンハーゲン旅行

マルメから30分ほどでコペンハーゲンの中心地へ行けるので、前乗りした1日を利用して観光をしてきました。

運河沿いの綺麗な街並みで、歩いているだけでも気持ちがいい街でした。

観光名所を回ってくれる運河クルーズにも乗り、コペンハーゲンを満喫してきました。

コペンハーゲンの街並み

コペンハーゲンでの観光

コペンハーゲンの教会

運河沿いの街並み

運河クルーズ

総括

以上、ECCV2026の参加報告でした。

5日間にわたってコンピュータビジョンの最前線に触れることができ、とても有意義な時間を過ごせました。

今後もアカデミックな場にも参加し最先端の技術をキャッチしつつ、世の中にそのような技術を届けられる社会実装をしていきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Technology

技術記事

Playbox株式会社

東京オフィス
〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町2-3
COLOR・US 秋葉原 605

つくば共同研究拠点
〒305-8577 つくば市天王台1-1-1
筑波大学 産学リエゾン共同研究(ILC)棟 304

Copyright © 2026 playbox inc. All Rights Reserved.