【登壇レポート】TECH GALA 2026にて、代表スコットが「スポーツ×生成AI」の最前線を発表。
2026年1月27日(火)に開催されたテックカンファレンス「TECH GALA 2026」にて、株式会社Playboxの代表スコットが登壇しました。
当日は、スポーツデータ解析の未来を議論する「テクノロジーが描くアスリートの進化と人類の未来」と、注目のスタートアップが登壇する「ベンチャーズトーク」の2つのセッションに参加。
最新のコンピュータビジョン技術を用いた解析デモから、大学発ベンチャーとして社会実装に挑むビジョンまで、技術とビジネスの両面からPlayboxの現在地を発信しました。
世界4位のAI技術「GSR」が描くスポーツ解析の未来
メインセッションでは、名古屋大学大学院の藤井慶輔准教授らと共に、スポーツデータ解析におけるAI活用についてディスカッションを行いました。
スコットは、株式会社MIXIとの共同研究で開発し、世界最高峰の国際会議「CVPR 2025」のコンペティションにて世界4位に入賞した「GSR(Game State Reconstruction)」技術を紹介。
これは単に映像を録画するだけでなく、AIが映像の中から「試合の状況そのものを再構築」できる技術です。
【映像から「空間」を完全再現する】
従来のトラッキング技術を超え、以下の情報を映像のみから全自動で解析・データ化するプロセスが解説されました。
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「誰がどこにいるか」の完全特定:選手の位置だけでなく、チーム、背番号、役割(GKや審判など)までを瞬時に識別。
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2Dマップへの変換(カメラキャリブレーション):カメラの動きに合わせて、ピッチ上の正確な座標(2Dマップ)をリアルタイムに推定。
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ドメイン知識の融合:「GKはゴール前にいる」「審判の服の色」といったサッカー特有のルール(ドメイン知識)をAIに教え込むことで、解析精度を劇的に向上。
ベンチャーズトーク「筑波大×名大発。2つのアカデミア知を融合させた『実装するAI』の挑戦」
続いて登壇した「ベンチャーズトーク」は、東海地域の大学・研究機関が取り組む起業支援プラットフォーム「Tongali(トンガリ)」に参画する29機関から、注目の新興ベンチャーが事業を紹介するセッションです。
Playboxは、筑波大学発であると同時に「名古屋大学発ベンチャー」としてのルーツも持っており、この日は東海地域を代表するスタートアップの一社として登壇しました。
今後の展望
Playboxは今回の登壇を皮切りに、パートナー企業との連携をさらに加速させます。
「映像さえあれば、あらゆる価値を可視化できる」世界の実現に向け、高い技術力をコアにしたプロダクト開発に邁進してまいります。
