株式会社Playbox『鎌倉スタジアムNFTプロジェクト』へ映像分析技術を提供
株式会社Playbox(東京都千代田区、代表取締役:スコット アトム)は、鎌倉インターナショナル株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:四方健太郎)が運営する『鎌倉スタジアムNFTプロジェクト』において、当社のAI映像分析ツールのテスト利用を開始いたします。
協業の背景と目的
株式会社Playboxは、スポーツ映像に特化した高度なAI映像分析技術を提供しています。
当社の技術を活用することで、スポーツ映像の自動撮影や編集、共有を簡単かつ迅速に行えるほか、自動ズーム機能、自動ハイライト生成、イベント位置の精密な検出など、映像コンテンツの付加価値を高めることが可能です。
今回、鎌倉インターナショナルFC(神奈川県1部リーグ所属/以下、鎌倉インテル)が展開するNFTプロジェクト内のゲーム『SHOOT ZONE』に対し、当社のAI映像分析技術を提供します。本協業により、ゴールやアシストといった基本的なプレーだけでなく、「ボールが最も多く存在したエリア」や「ファウルが発生した場所」など、試合中のさまざまなイベントを高精度に判定・分析し、新たなファン体験の可能性を追求します。両社は、この取り組みを通じてスポーツとWeb3技術を融合させた新たなファンエクスペリエンスを探求し、地域スポーツコミュニティの発展に貢献していきます。
鎌倉スタジアムNFTプロジェクトとは
『鎌倉スタジアムNFTプロジェクト(以下、本プロジェクト)』は、神奈川県鎌倉市を拠点とするサッカークラブ、鎌倉インテルが実施する新たなNFTプロジェクトです。
本プロジェクトでは、クラウドファンディングでの1億円以上の支援により2025年1月にオープンした『ゴールドクレストスタジアム鎌倉』のグラウンド(102m x 64m)の合計6528㎡を対象に、2025年3月より『1平米オーナーNFT』を発行。サポーターがデジタル上でスタジアムの1㎡を所有できる仕組みを導入しました。それぞれのNFTは固有のグラウンド区画番号を持ち、所有者はデジタル上でその特定の1㎡を保有。スポーツとWeb3技術の融合による新しいファンエクスペリエンスを提供し、地域と共に現在および未来のスタジアムを創り上げていくことを目指すプロジェクトです。
SHOOT ZONEとは
“SHOOT ZONE”は、NFT区画番号を利用し、シーズン中のホームゲームで得点が生まれた区画のオーナーに対してポイントが付与されるNFTホルダー参加型ゲームです。ポイントが貯まると様々な特典が与えられ、NFTオーナーは“SHOOT ZONE”を通じてシーズン中のホームゲームをより楽しむことができます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Playbox 広報窓口
メール:info@play-box.ai
