株式会社Playboxが筑波大学発ベンチャーの称号を授与しました

株式会社Playboxが筑波大学発ベンチャーの称号を授与しました

Date published:2025/5/2

株式会社Playbox(東京都千代田区、代表取締役:スコット アトム)は、このたび筑波大学より「筑波大学発ベンチャー」の称号を授与されました。

筑波大学による授与企業一覧はこちら

自動撮影・編集ができる手頃なAIスポーツカメラ『Playbox』を開発中

当社は、筑波大学における約10年間の研究成果を基に、AIを活用したスポーツ分析プラットフォーム『Playbox(プレイボックス)』を開発しています。『Playbox』は、手頃なカメラで撮影したスポーツ映像をAIが自動的に分析・編集・共有するプロダクトであり、スポーツを楽しむすべての人がデータを通じてより豊かな体験を得られることを目指しています。

特にアマチュアやセミプロチームに対し、手軽で低コストながら高品質なスポーツ分析を提供。従来は高額な機材や専門的なスキルが必要だった映像分析を、誰でも簡単に導入・活用できるようにしたことが最大の特長です。多くのチームや個人が、手軽にパフォーマンス向上や戦術分析を行えることで、スポーツの裾野を広げることが期待されています。

また『Playbox』は、競技レベルに関わらずスポーツを楽しむ人々が、自分たちの試合や練習をデータに基づいて振り返り、新たな発見や喜びを見つけられることを願い開発されました。プロの世界で一般的となったAI分析技術を、身近で使いやすい形で提供することで、日本のスポーツ文化発展にも貢献したいと考えています。

詳細な導入事例はこちら:

「Make Human Movement Computable」人間の動きを計算可能に

Playboxは、人間の動きをAI技術を通じて数値化・解析可能にする『Make Human Movement Computable』をビジョンとして掲げています。スポーツ領域で培った動作分析やトラッキング技術を、スポーツ以外の幅広い分野にも展開しています。

具体的には、オフィスや工場などの作業環境における動作効率化支援、セキュリティ領域における行動解析システム等、多様な分野での受託開発および技術提供も積極的に行っています。

Playboxは、スポーツを超えて人間の動きをより理解しやすくし、社会課題解決に貢献することを目指しています。AI技術を駆使した受託開発に関するお問い合わせも随時受け付けておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社Playbox
広報担当
Email: info@play-box.ai
Webサイト:https://www.play-box.ai